試合について2


関東でも雪が降ったこの1月もわずか。まだ寒い日が続きますが頑張りましょう!

さて、先日一般(大人)の試合を通しての一言を書きます。
(ちょっと何時ものコラムと比べると趣旨や指針は若干変わっています)

改めて団体戦の難しさを痛感しました。
子供たちが良くする団体戦は5名が多いのですが、今回の3名の場合になると一人一人の試合結果が重要になります。しかし、その中でのプレッシャーを打破することでまた自分自身が鍛えられ、見えてくるものがあるので皆さん(子供達も含めて)頑張りましょう!

当日の閉会時に審判長からあがった審判ですが、私自身の判定点数は90点でした。
マイナス点数は、1回これは入っただろうという打突に旗を挙げれなかったこと。そして2回ほど迷って挙げた所作のためです。全日本剣道が発行している読み物にも書いてあるような審判の心構えがまだ不足していると思いました。

締まりませんが、2点ほど蛇足を書きます。

藤村(健)先生、藤村(美)先生の夫婦愛見事でした。妻の団体の借りを、夫が取り返す。(しかも妻が取れなかったコテを夫がしっかり取る!)

自分は団体でコテしか取れなかったのが思いっきり心残りです‥。みなさんが見事に面を決めている姿がまぶしすぎました。

2013/01/29(火)
指導部 石川