第3回富士山杯争奪少年少女剣道大会(@御殿場市体育館) ※初出場
静岡県剣道連盟様が主催され、全国の少年・少女剣士が互いに「交剣知愛」の精神で交流を深め、正しい剣道を学び合う、夏の良い思い出になる大会をコンセプトに富士山の麓で開催されています。
葛南道場様と合同参加する形で、昨年度の日光合宿に続く一泊二日の遠征でした。
(1日目)
初日午前中は剣道クリニックとして、石田利也先生(世界大会男子監督)、高鍋進先生(第15回世界大会優勝)による基本指導が行われました。
高速バスの遅延により、残念ながら当会は参加できませんでしたが、会場到着時に熱気が伝わってきました。
午後は錬成会が行われ、Aチームは11試合、Bチームは10試合を消化しました。全国の強剛道場との対戦が続き、苦しい戦いの連続でしたが、選手は多くの事を学んだと思います。
(2日目 本大会)
94団体が出場し、31のリーグに分かれ、予選リーグの各1位が決勝トーナメントを戦います。両チーム共に、都道府県選抜チームと同一リーグとなり、結果は伴いませんでしたが、貴重な経験をしました。
Aチーム(第七試合場 Bブロック)
[先鋒:横田、次鋒:今(花)、中堅:住友(晴)、副将:住友(涼)、大将:藤村(萌)]
(1試合目)
○萌木道場B 4勝 (7本) - ×南行徳剣友会A 0勝(1本)
→ 6月末の剣道祭で代表戦までもつれた相手ですが、副将戦の引き分けと大将戦で1本取ったものの完敗。
(2試合目)
○岐阜県選抜 5勝(8本) - ×南行徳剣友会A 0勝(0本)
→ 竹刀のスピード・技のキレ・当たりの強さ、全てがハイレベルでした。(岐阜選抜:ベスト16)
Bチーム(第五試合場 Cブロック)
[先鋒:北島、次鋒:番匠※、中堅:高橋※、副将:藤村(武)、大将:前野※]
(1試合目)
×剣勇会(静岡県) 0勝 (1本) - ○南行徳剣友会B 3勝(4本)
→ 葛南メンバー(※)が勝ち、当会メンバーも引き分け、勝利を収めました。
(2試合目)
×南行徳剣友会B 0勝(0本) - ○千葉県選抜 5勝(9本)
→ 同じ地元選抜との対戦。やはり全てがハイレベルでしたが、知っている選手も居て、決勝トーナメントでは応援しました。(千葉県選抜:ベスト8)
※宿泊所での様子も下段に掲載していますので、こちらも是非ご覧下さい。
以上
[記 父母会責任者]